HOME >院長あいさつ
青山内科は平成14年2月の開院以来、
約15年、地域の皆様とともに歩んできました。
私は富山医科薬科大学(現富山大学)の
消化器および血液疾患を専門とする
第3内科およびその関連病院で研鑽し、
消化器系の専門医を複数取得しています。
最近では年間300例以上の上部消化管内視鏡(胃カメラ)、
50例以上の全大腸内視鏡を施行、
消化器がんの早期発見に努めています。
また、糖尿病・高血圧・高脂血症などの
生活習慣病の患者さんが多数通院しておられます。
特に100名ほどの糖尿病の患者さんには
血糖やヘモグロビンA1cのデータを即日、
お示しするとともにご自身の状態が客観的に分かるように
個人経過表などの複数のグラフで説明しています。
その他の疾患についても通院患者さんのデータを基にしたグラフや
インターネット情報などを活用し、
丁寧な説明とわかりやすい診療を心がけています。
富山労災病院や黒部市民病院などとは
患者さんの紹介などの病診連携を密に行い、
特に富山労災病院との症例検討会には年に1度は自らも発表し、
新しい医療知識を取り入れる努力をしています。
「消化器系の専門医」また「かかりつけ内科」として
皆様の健康維持・病気の早期発見と
治療のお手伝いをさせていただければ幸いです。
平成29年7月 記